東京大学きらら同好会

東京大学きらら同好会の公式ブログ

わたしときららファンタジア (Long ver.)

まえがき

おはようございます。東京大学きらら同好会のナンです。

この記事は

adventar.org

20日目の記事です。

19日目は我らが会長500mL氏のぼざろ1p漫画

でした。リョウ先輩いいよね… 21日目は🌱🌿☘️🍀氏の「前作主人公」類型

utkiraracircle.hatenablog.com

です。楽しみですね。 きららファンタジアの周回をしていたら2日目の記事に間に合わなかったので一枠借りて記事を書いています。 2日目の記事

utkiraracircle.hatenablog.com

のほうではなぜか自分がうらら迷路帖への大いなる愛を語ることになっていますが、この記事はきららファンタジアの記事なのであまりそちらには分量を割きません。たぶん。

UEEU先生のきららファンタジア絵。

↑これは UEEU 先生がサ終のときに描いてくださったイラスト。ランプさんが可愛くて良いですね。

遅れたお詫びに☆5確定100枚ガチャの結果を貼ります。というかこれの周回をしていて間に合わなかったんですが。

25枚目の山口如月さん(水着限定)のスクショは撮り損ねました。とても悲しい。

きららを知らなかった話

きららファンタジアを知る前、私は「きらら」というジャンルを認識していませんでした。 とはいっても、きらら作品を見たことがないわけではありませんでした。好きなアニメはうらら迷路帖、好きな漫画はうらら迷路帖と花降り宿のやどかり乙女、最近見たアニメはブレンド・Sというオタクではあったものの、「まんがタイムきらら作品」という括りを考えることがなかったのです。根っからの逆張り気質であったので「NEWGAME!」や「ステラのまほう」「ご注文はうさぎですか?」を読んで・見ていませんでしたし、「ひだまりスケッチ」や「けいおん!」などと言ったある種古典的な名作もインターネットで噂を聞いて作品がどういったものを扱っているか程度の知識しか持っていませんでした。

そんな中「きららファンタジア」というゲームの存在を知り(ちょうど受験期です)、うらら迷路帖も実装されているし始めてみよう、と思ったわけです。この出会いのおかげで「きらら」というジャンルを強く認識し、単行本を150冊以上購入することになるわけですが、それはまた別の話。 ともかく、まんがタイムきらら(およびその姉妹誌)に掲載された作品をジャンルとして意識し、いろいろあってきらら同好会に参加することになる大きなきっかけにもなりました。感謝感謝。

初ソシャゲ

なにぶん初めてのソシャゲだったもので、リセマラの感覚が染み付いていませんでした。 うらら迷路帖のキャラを引くことが目標でしたが、☆3(レア度が最も低い)が3人出たので止めていました。なんだかんだ言って☆3・☆4は育成しやすく、☆5を引いたとしても最序盤はちゃんと育てられなかったことが想像に易いので案外悪くなかったのかもしれません。初めての☆5である千矢さん(炎・ナイト)を引く頃にはメインストーリーも一通り読みイベントをやっていっていた頃だったので、最初に引くよりもいくらか快適に育てられていたと思います。 きららファンタジアをはじめて以降他のソシャゲに手を出したり出さなかったりしました。が、この5年の間終始軸足を置いていたのはきららファンタジアでした。何をおいてもゲーム性が好みどストライクだったからですね。

ゲームが好き

このゲームは好きないくつかの作品(私の場合は主にうらら迷路帖ブレンド・Sハナヤマタの三作でした)に力を注ぎ、余った力を他の作品にちょぼちょぼ回すようなプレイをしていればおおよそのコンテンツを楽しむだけのデッキが育つ、という特性を持って(いると個人的に思って)おり、多くの作品群から選んだ推し作品・推しキャラクターを愛でるようなスタンスのゲームとして理想的なバランスだったなあと思います。

そうでありながら各キャラクターの能力やクエストの攻略法(の多く)は「こういう特徴を持ったキャラでこうこうしないと勝てない」といったような画一的なものではなく、特に"強い"とされるようなカードは似た能力を持つものが一枚あるかないかというほど個性的であるのも魅力的でした。 例えば「ひだまりスケッチ」ではゆのさんの体力回復と強化スキルが宮子さんの専用ぶきの特性とよく噛み合っており非常に強力ですし、「NEWGAME!」では破壊神と称されるほどの高い火力を昔から現在まで保っている涼風青葉さんや三回行動するだけで味方全体のあらゆるスキルを問答無用で再使用可能にする望月紅葉さんが強力かつ汎用性の高いカードとなっています。 このようにサービス開始から参戦している作品には個性的かつ強力なカードが多く実装されていますし、比較的新しい作品でも「おちこぼれフルーツタルト」の桜衣乃さんは専用ぶきのスキルが「味方全体が受ける次の2回の攻撃のダメージを2%だけ漏らすものの無効化する」という非常に個性的な効果を持っており面白い実際強い(ダメージをほとんど無効化する専用ぶきスキルは多かったですが、彼女以外は一回限り)など、その作品を中心としてやっていける強さがあることが多いです。 *1

自分が好きな作品やキャラクターを軸に編成を組み立てることでゲームを回すことができ、すり抜けなどで出たカードを余力で育てているうちに愛着が湧いていく好循環が起こるいい仕組みだったと思います。自分はこれのおかげでNEWGAME!とあんハピ♪夢喰いメリーゆゆ式けいおん!などなどいくつかの原作を読むことになりました。

エトワリア⋯⋯⋯⋯

ここまで完全に最高のゲームという感じで実際最高のゲームだと思ってプレイしてきています。が、欲を言うと50万年サ終しないでほしいという心があります。参戦しているすべての作品のすべてのキャラクターが☆5になるまで続けてくれ〜〜〜〜〜〜 上でも書いたとおり一番好きなアニメ化きらら作品は「うらら迷路帖」で、マリの☆5が欲しいよなあ(欲)。佐久隊長の☆5が欲しいよなあ。大塩コンビの☆5とまでは言わないので参戦してくれないか。欲を書けばきりがありません。りらさん☆5になりませんか?????

参戦の妄想はアニメ化きらら作品にとどまらず再現なく広がっていました。多くは書きませんが。エトワリア時空にはきららすべてのクロスオーバーが可能になるポテンシャルがあります。この場が整えられたという面だけでもきららファンタジアは非常に大きい功績なのではないかと思います。エトワリア𝑭𝑶𝑹𝑬𝑽𝑬𝑹...

おわりに

とりとめもなく書き連ねて来ました。きららファンタジア、お前、終わるのか────。きららファンタジアはまんがタイムきらら(およびその姉妹誌)の認知度を高めるという目的を果たして円満完結なんだと思って生きていきたいという気持ちがあります。

とはいえまだあと2か月(逆にもうあと2か月しかないの????ウオオオ狂いそう狂います)あります。まだ育っていない専用ぶきがたくさんあります。エトワリウムが足りないのでまだ周回しないといけないんですね。全部育てきるにはエトワリウム1000個以上必要らしいですよ。ヤバいですね。シンプルにぶきスキルをあげている時間も足りないかもしれません。最後まで駆け抜けていきたいと思います。 それではみなさま、よきエトワリアライフを。エトワリア𝑭𝑶𝑹𝑬𝑽𝑬𝑹...(再掲)

*1:余談ですが、こういう個性のある強さが(特に、""強い""とされているものどうしの)バランスよく設計されているゲームが非常に好みです。きららファンタジアの他には、カービィのエアライドや、まじかる☆キングダムなど。