東大きらら同好会のK. 汝水(@tactfully28)です。この東大きらら同好会公式ブログでは、「アインシュタイン方程式が導く「まちカドまぞく」の宇宙観」「「妄想アカデミズム」紹介」「K. 汝水の没ネタ集」といった記事を書いてきました。
今回は、このブログに投稿されている記事の中で個人的なおすすめを7つ紹介します。
(1) 恋する小惑星の今（2022年版）
kn1chtさんによる、「恋する小惑星」の紹介記事です。恋する小惑星の概要と魅力が読みやすくまとまっています。とりわけ、「要点を3つにまとめて説明」「恋アスの特徴をはっきり言語化する」「恋アスはその魅力をどうやって実現しているのか、作品中の描写を踏まえて具体的に示す」という構成の魅力パートは大変分かりやすいです。私も作品紹介をすることがありますが、その構成を考えるときは今でもこの記事を手本にしています。
ゆーらしのさんによる、「ご注文はうさぎですか？」の紹介記事です。原作、アニメ、キャラソン、エイプリルフール企画の4つの観点からごちうさを紹介したもので、読んでいる間にごちうさの世界の広がりと奥行きが自然と実感できるような構成が見事です。
特にキャラソンの説明が印象的でした。「原作からキャラソンが作られ、そのキャラソンに原作が回答する」という流れを具体的な例で説明することにより、「各要素の関係が非常に密接であり、相互に補完し合っている」という結論に大きな説得力を与えることに成功しています。私はこの記事を読んだことで一度読んだ原作、一度見たアニメへの印象が変わりました。
(3) きららファンタジア座談会
きらら同好会の中で行った、きららファンタジアの座談会企画の書き起こしです。きらら同好会の雰囲気が伺える記事だと言えるでしょう。話題があちらこちらに飛び、きららファンタジアと関係があるのかないのかよく分からないのが面白いです。のこさんが突然イーロン・マスクを出してくるところが好きです。
(4) 【よんこま文化祭2022】スフィンクスの試練 解答遅報（きらら大・まちカドまぞく学科）【全文】
まちカドまぞくに登場する世界史の問題の模範解答を考える、というものです。500mL会長を中心に、haxibamiさんとkn1chtさんが力を合わせて作られた解答のようです。クソ真面目にこういったことをやる人と話ができるというのは、東大きらら同好会の醍醐味の一つでしょうね。
(5) 東大きら同ってどういう団体？構成員は？年収は？調べてみました！！！ ―UTまとめ―
これがこのブログ最初の記事のようです。何これ？
(6) 立て後藤を立てました
500mL会長による、Twitterでバズった"立て後藤"の制作記です。「後藤ひとりさんの体は人間ではないため立て看板になってもよい」という理屈の意味不明さの割に、きちんとした設計図のもとに作られているという点がどこかシュールです。そして、その立て後藤そのもののシュールさをそのまま体現したかのような、どこまでが本気でどこからが冗談なのかよくわからない文章が非常に面白いです。会長の飄々とした感じが出ていますね。
(7)【新歓】東大きらら同好会公式ブログの個人的おすすめ記事7選
私K. 汝水が、このブログの記事の中から個人的なおすすめを紹介するという記事です。この記事では、
恋する小惑星の今（2022年版）
【かわいいだけじゃない】ごちうさというコンテンツ
きららファンタジア座談会
【よんこま文化祭2022】スフィンクスの試練 解答遅報（きらら大・まちカドまぞく学科）【全文】
東大きら同ってどういう団体？構成員は？年収は？調べてみました！！！ ―UTまとめ―
立て後藤を立てました
【新歓】東大きらら同好会公式ブログの個人的おすすめ記事7選
という7つの記事が紹介されています。この記事を読めば、きらら同好会の面白い記事を知ることができます。あなたはこの記事を既に読んでいるので、きらら同好会の面白い記事を既に知っています。気になるものがあったらぜひ読んでみてください。この記事が気になったのであれば、この記事が気にならなくなるまでこの記事を最初から読み直してください。
つい癖でメタネタを使ってしまいました。さて、メタといえばぬるめたですね。ヌルといったら当然ぬるめたなのですが、メタといってもやはりぬるめただろうと思います。
今年の1月に3巻が出ました。きらら同好会公式ブログもいいですが、ぬるめたもよろしくお願いします。
きらら同好会では、4月の間新歓企画を実施しているそうです。新入生はもちろん、2年生以降の方や大学院生も歓迎です。頑張って歓迎するので、よかったら入会してください。
それでは。
